どうも!キャリアZ編集部です。今回は働く社会人の「転職のリアル」をテーマに、先輩社会人を調査していきます。
今回、お話を伺ったのは、
現在、IT業界で編集・ライター職として働く東京都に住む31歳男性で、独身の林(仮名)さんです。
自分の周りだけだはない、日本中の「転職のリアル」を知ることで視野が広がります。
ここでは、転職前と転職後の業界や、職種、年収などの情報、社会人になってから今までのキャリアについて、転職をしようとしたきっかけ、転職活動の情報収集方法、転職する会社を選ぶ際の判断基準、活用した転職サイト・転職へエージェント、転職を考えている人へのアドバイスなどを聞いてきます。
それでは早速、質問をしていきます。
- 1. 「転職のリアル」について林さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
- 1.1. 転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
- 1.2. 転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
- 1.3. 社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
- 1.4. あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
- 1.5. あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
- 1.6. 転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
- 1.7. 会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
- 1.8. 会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.9. 利用した転職エージェントを教えて下さい。
- 1.10. 利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.11. 転職した会社に満足していますか?
- 1.12. 転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
- 1.13. 新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
- 1.14. 転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
- 2. まとめ
「転職のリアル」について林さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
1ヶ月で転職活動をしました。
社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
新卒で出版社へ入社。編集職として経験を積み、webメディアの編集者へ転身。現在に至る。
あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
小さなweb系の会社ではよくあることなのですが、急激に経営が傾くことがあります。前職でもコンプライアンス的にまずいことが発覚し、経営が傾きました。
あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
基本は転職サイトです。web業界は転職が多いので、編集者同士の横のつながりが役立つこともあります。
転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
ワークライフバランスを考えて、過度の残業や休日出勤がないこと。会社という組織に依存するメリットは、現代では急激に薄れているからです。
会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
マイナビ転職、en転職、Green、
会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
良い点は網羅的に求人を確認できること、時間を問わないことです。悪い点はとくに感じません。
利用した転職エージェントを教えて下さい。
エージェントは利用していません。
利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
エージェントを利用しない理由は、現在のweb系の会社は面接よりもカジュアルな面談を行うところが多く、人に仲介してもらうよりも自分で確認したほうが早いからです。
転職した会社に満足していますか?
満足はしていません。
良かった点は慣れるまでしばらくは刺激があって楽しいことです。
悪かった点として、往々にして業務内容は、事前に聞いていたよりもつまらないことです。
転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
折衷案で選ぶよりは、とにかく仕事が楽、とにかく高収入など特化した魅力がある職場の方が自分が納得できるような気がしています。
新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
新卒で入社した出版社に全く後悔はありません。同じ会社で同じ経験を積みたいと思います。
転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
現在は求職者が考える以上に売り手市場なので、とりあえず考えているのなら行動に移したほうが良いです。少なくとも、自社での評価とは異なる評価軸に触れられるのは有意義なことです。
以上
まとめ
今回は、IT業界で編集・ライター職として働く東京都に住む31歳男性で、独身の林(仮名)さんに、「転職のリアル」を聞いてみました。
転職は不安も多いですが、キャリアの手段としては常に意識していきたいですね。業界/業種/年収/働きやすさなどの総合判断だと思いますが、今の環境よりも良い環境はきっとあります。自分の今の市場価値を知ることもとても大事です。自分の人生を自分で歩むためにも人生の先輩や他の人のスタイルを知ることが役に立ちます。他の記事もみて、自分の判断基準を増やしていきましょう。