どうも!キャリアZ編集部です。今回は働く社会人の「転職のリアル」をテーマに、先輩社会人を調査していきます。
今回、お話を伺ったのは、
現在、教育業界でコーチングとして働く京都府に住む33歳男性で、独身の太郎(仮名)さんです。
自分の周りだけだはない、日本中の「転職のリアル」を知ることで視野が広がります。
ここでは、転職前と転職後の業界や、職種、年収などの情報、社会人になってから今までのキャリアについて、転職をしようとしたきっかけ、転職活動の情報収集方法、転職する会社を選ぶ際の判断基準、活用した転職サイト・転職へエージェント、転職を考えている人へのアドバイスなどを聞いてきます。
それでは早速、質問をしていきます。
- 1. 「転職のリアル」について太郎さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
- 1.1. 転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
- 1.2. 転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
- 1.3. 社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
- 1.4. あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
- 1.5. あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
- 1.6. 転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
- 1.7. 会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
- 1.8. 会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.9. 利用した転職エージェントを教えて下さい。
- 1.10. 利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.11. 転職した会社に満足していますか?
- 1.12. 転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
- 1.13. 新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
- 1.14. 転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
- 2. まとめ
「転職のリアル」について太郎さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
2ヶ月で転職活動をしました。
社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
新卒で就職した企業で営業職を経験。
新卒で就職した企業を辞めて、海外で起業。
起業した企業が安定したこともあり、日本で再就職。
あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
家族との時間を過ごしたいと思い、日本に帰国することを選択した。家族の体調面が優れなかったため。
あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
先輩知人からの紹介、転職エージェント、求人サイトでの情報収集を行った。求人サイトが主な情報源。
転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
自分のやりたい仕事ができるか?自分がやりたくない仕事をしながら、必要以上の給料を得ることに魅力を感じなかった。
会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
リクナビネクスト、doda、ビズリーチ、wantedly、green、openwork
会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
良い点
情報がまとまっているため個人で探す必要がないところ。
悪い点
情報に偏りがあったり、ニーズと合わない求人数が多いこと
利用した転職エージェントを教えて下さい。
リクルートエージェント、dodaエージェント
利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
良かった点
客観的な視点と情報から自分自身を評価してもらうことができたこと
悪かった点
エージェントの質によって、求人案件の質も変わる
転職した会社に満足していますか?
満足している。
転職後の良かった点:希望の仕事に就くことができた。
転職後の悪かった点:ベンチャーのため、柔軟に対応しないといけない。
転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
転職について考える時間を長くとる。転職自体を今行う必要があるのか?、どんな働き方が良いのか?を考える。
新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
エンジニアになれる会社が良い。1つの場所に縛られることなく、個人のスキルを高められるところが良い。
転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
自分はどんな生き方がしたいのか?自分の優先順位を見極めるために考える時間を確保するべきです。
以上
まとめ
今回は、教育業界でコーチングとして働く京都府に住む33歳男性で、独身の太郎(仮名)さんに、「転職のリアル」を聞いてみました。
転職は不安も多いですが、キャリアの手段としては常に意識していきたいですね。業界/業種/年収/働きやすさなどの総合判断だと思いますが、今の環境よりも良い環境はきっとあります。自分の今の市場価値を知ることもとても大事です。自分の人生を自分で歩むためにも人生の先輩や他の人のスタイルを知ることが役に立ちます。他の記事もみて、自分の判断基準を増やしていきましょう。