転職のリアル:現在、情報サービス業界で営業職として働く26歳男性独身の転職体験の本音

転職のリアル:現在、情報サービス業界で営業職として働く26歳男性独身の転職体験の本音

どうも!キャリアZ編集部です。今回は働く社会人の「転職のリアル」をテーマに、先輩社会人を調査していきます。

今回、お話を伺ったのは、

現在、情報サービス業界で営業職として働く愛知県に住む26歳男性で、独身の井上(仮名)さんです。

自分の周りだけだはない、日本中の「転職のリアル」を知ることで視野が広がります。

ここでは、転職前と転職後の業界や、職種、年収などの情報、社会人になってから今までのキャリアについて、転職をしようとしたきっかけ、転職活動の情報収集方法、転職する会社を選ぶ際の判断基準、活用した転職サイト・転職へエージェント、転職を考えている人へのアドバイスなどを聞いてきます。

それでは早速、質問をしていきます。

「転職のリアル」について井上さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。

転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。

  • 業界:金融業界(銀行)から情報サービス業界に転職。
  • 職種:事務から営業職。
  • 年収:380万円から、480万円。
  • 転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?

    4ヶ月で転職活動をしました。

    社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。

    新卒では地元の金融機関(銀行)へ就職しました。本部での座学での新人研修後、営業店へ配属されました。その後、窓口業務、融資業務を経験後、営業担当となりました。営業では一般個人および法人を対象にした営業活動を行いました。一般個人へは預金、保険、投資信託の販売、法人へは事業性融資を中心に営業活動を行いました。その後本部へ移動になり、営業店からの書類などをチェックするバックオフィス業務を行いました。金融業界全体に言えることだと思いますが、厳しい社内規則や業界全体の閉塞感から転職を考えました。自行で行える業務は他行(都市銀行、地方銀行、信用金庫など)でも行っており、自行の優位性などを感じることができませんでした。また営業部門からバックオフィス業務へ担当業務が変わり、法人への営業を行いたかったため、転職を決意しました。

    あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。

    一番のきっかけは給与面です。営業活動をどんなに頑張っても評価されず、給与への反映がほとんどありませんでした。また残業はほとんどできず、残業手当がカットされる傾向にあり手取り金額の伸び悩みを感じていました。昇格しても大幅な給与の上昇を見込むことが難しく、独身かつ年齢が若いうちに転職をしたほうが、今後の人身のキャリアに役立つと思い転職を決意しました。

    あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。

    転職サイトの担当者と蜜に連携を取り、前職での経験が活用できる企業の情報獲得に努めました。待遇以外にも面接対策なども行ってくれ、役立ちました。

    転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい

    年収のアップが一番大切にしました。26歳で転職をしたため、今後のキャリア形成も考え中長期的に年収がアップする可能性が高い企業かつ業界内では相応の知名度を獲得できている企業へ転職をしたいと思いました。面接などでは自身の希望年収を伝え、前職の年収とさほど変化のない場合は優先順位を下げ対応していました。

    会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。

    Doda

    会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。

    ・良い点 登録することで中途採用の求人を把握することができます。また様々な業界の求人をみるなかで、未経験であるが興味のある企業を発見することができることです。 ・悪い点 自身の希望などが定まっていない状態では情報過多になると思います。サイトに登録すると求人紹介メールがたくさん来るため、確認するだけでも大変です。

    利用した転職エージェントを教えて下さい。

    Doda

    利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。

    ・良い点 転職サイトの担当者が非常に丁寧に対応して頂きました。自身のキャリア形成、前職での経験などを踏まえ、自分が活躍できそうな企業を紹介してくれました。また転職面接時にどのような質問があるのか、面接はどのような形式か(例えば一次面接は現場責任者で二次面接は支店長クラスで、面接は2回など)の詳細な情報を伝えてくれ、面接対策に役立てることができました。 ・悪い点 担当者と最初に自身の希望などをしっかりと確認しないと、希望しないような企業を紹介する場合があるかと思います。しかし担当者との連携を蜜にすることで、改善はできました。

    転職した会社に満足していますか?

    ・良かった点 業界大手の企業へ転職することができ、年収はアップしたため非常に満足しています。また前職が金融機関のため社内規則などはゆるく感じ、働きやすい環境で業務に従事することができています。中途入社者への研修もしっかりしており、転職先の企業での業務も研修後には一応行うことができるようなフォロー体制がありました。 ・悪かった点 前職では○○であったなどの思い込みはとても危険です。社風や社内規則などはしっかりと確認する必要があります。また転職先では新人のため、雑務(一般的に新人が行うような雑用事務)なども行う必要があります。

    転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。

    雇用条件や社内規則、有給消化率などは転職前にしっかりと確認する必要があったと思います。前職では有給は上司が率先して取るように指示があり、有給も取りやすい環境にありましたが、転職後では有給はなかなか取りにくい状況にあります。またモデル年収などはあくまでモデル年収であるため、基本給、ボーナスの割合、評価基準などは確認し、理解した上で転職したかったです。

    新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。

    新卒時は自分が知っている企業ばかりに応募していました。しかし世間には一般的には名前の知られていない優良企業がたくさんあることを理解した上で就職活動を行いたかったと思います、また年収以外にも福利厚生、転勤の頻度、有給消化率など実際に働く上で重要になる労働環境をしっかり確認すべきであったと思います。新卒担当の広報や人事部は良い面しか伝えませんが、企業の実情を理解することが大切であり、中長期的にキャリア形成が可能な企業がいいと思います。

    転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。

    現在の仕事に残るのも転職するのも選択肢の一つです。自分の場合は転職をし、年収アップし働きがいのある業務に従事することができました。現在の仕事に不満がある場合は転職を検討し、中途面接などに行くことで他社のことも理解できると思います。その上で転職するか、残るかを判断すれば良い答えが導きだせると思います。

    以上

    まとめ

    今回は、情報サービス業界で営業職として働く愛知県に住む26歳男性で、独身の井上(仮名)さんに、「転職のリアル」を聞いてみました。

    転職は不安も多いですが、キャリアの手段としては常に意識していきたいですね。業界/業種/年収/働きやすさなどの総合判断だと思いますが、今の環境よりも良い環境はきっとあります。自分の今の市場価値を知ることもとても大事です。自分の人生を自分で歩むためにも人生の先輩や他の人のスタイルを知ることが役に立ちます。他の記事もみて、自分の判断基準を増やしていきましょう。

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