どうも!キャリアZ編集部です。今回は働く社会人の「転職のリアル」をテーマに、先輩社会人を調査していきます。
今回、お話を伺ったのは、
現在、IT業界で営業職として働く北海道に住む27歳女性で、独身のたかこ(仮名)さんです。
自分の周りだけだはない、日本中の「転職のリアル」を知ることで視野が広がります。
ここでは、転職前と転職後の業界や、職種、年収などの情報、社会人になってから今までのキャリアについて、転職をしようとしたきっかけ、転職活動の情報収集方法、転職する会社を選ぶ際の判断基準、活用した転職サイト・転職へエージェント、転職を考えている人へのアドバイスなどを聞いてきます。
それでは早速、質問をしていきます。
- 1. 「転職のリアル」についてたかこさん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
- 1.1. 転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
- 1.2. 転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
- 1.3. 社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
- 1.4. あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
- 1.5. あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
- 1.6. 転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
- 1.7. 会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
- 1.8. 会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.9. 利用した転職エージェントを教えて下さい。
- 1.10. 利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.11. 転職した会社に満足していますか?
- 1.12. 転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
- 1.13. 新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
- 1.14. 転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
- 2. まとめ
「転職のリアル」についてたかこさん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
9ヶ月で転職活動をしました。
社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
新卒で営業職として人材業界の会社に入社後、営業事務として人材会社に転職し、営業職としてIT業界に入社しました。
あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
事務ではなく営業の仕事がしたいと何度訴えても上司がまったく動いてくれなかったことです。
あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
転職エージェント、Webサイト、周囲の評判など。転職エージェントは3社ほど利用しました。
転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
会社規模が小さく、自由度が高いことです。前職が大企業で裁量が小さく、まったくスキルが伸ばせなかったためです。
会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
リクナビネクスト、Doda
会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
良い点はどんな求人が出ているのかわかること、悪い点は地域によっては求人数が多くて見るのが負担になることです。
利用した転職エージェントを教えて下さい。
リクルートエージェント、Dodaエージェント、マイナビエージェント
利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
良かった点は会社情報を詳しくヒアリングしてくれた点です。悪かった点は、エージェントとの相性が悪いとあまりうまく進められない点です。
転職した会社に満足していますか?
現在の仕事がとても自分にあっているので、転職して良かったと思います。悪かった点はとくにありません。
転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
転職を思い立ってから時間がたってしまったので、そもそも前職に入社する前に、もう少し時間をかけて転職活動をすればよかったです。
新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
プライベートの環境が変わっても、長期的に働けて、精神的に不安がない会社が良いと思います。
転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
焦って転職を決めず、じっくり考えて進めば、自分にぴったりの企業に出会えると思います。
以上
まとめ
今回は、IT業界で営業職として働く北海道に住む27歳女性で、独身のたかこ(仮名)さんに、「転職のリアル」を聞いてみました。
転職は不安も多いですが、キャリアの手段としては常に意識していきたいですね。業界/業種/年収/働きやすさなどの総合判断だと思いますが、今の環境よりも良い環境はきっとあります。自分の今の市場価値を知ることもとても大事です。自分の人生を自分で歩むためにも人生の先輩や他の人のスタイルを知ることが役に立ちます。他の記事もみて、自分の判断基準を増やしていきましょう。