どうも!キャリアZ編集部です。今回は働く社会人の「転職のリアル」をテーマに、先輩社会人を調査していきます。
今回、お話を伺ったのは、
現在、教育業界で教務職として働く宮城に住む34歳女性で、既婚(子供無)の太郎(仮名)さんです。
自分の周りだけだはない、日本中の「転職のリアル」を知ることで視野が広がります。
ここでは、転職前と転職後の業界や、職種、年収などの情報、社会人になってから今までのキャリアについて、転職をしようとしたきっかけ、転職活動の情報収集方法、転職する会社を選ぶ際の判断基準、活用した転職サイト・転職へエージェント、転職を考えている人へのアドバイスなどを聞いてきます。
それでは早速、質問をしていきます。
- 1. 「転職のリアル」について太郎さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
- 1.1. 転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
- 1.2. 転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
- 1.3. 社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
- 1.4. あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
- 1.5. あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
- 1.6. 転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
- 1.7. 会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
- 1.8. 会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.9. 利用した転職エージェントを教えて下さい。
- 1.10. 利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
- 1.11. 転職した会社に満足していますか?
- 1.12. 転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
- 1.13. 新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
- 1.14. 転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
- 2. まとめ
「転職のリアル」について太郎さん(仮)の自身の経験をもとに回答いただきました。
転職での業界・業種・年収の変化を教えて下さい。
転職開始から、入社するまで何ヶ月かかりましたか?
4ヶ月で転職活動をしました。
社会人になってから今までのキャリアについて教えて下さい。
新卒で教育系の営業職へ。続いて指導員としての教務職へ。グループ会社で異動があり、住宅設備の採用担当へ。続いて住宅設備の営業職へ。その後転職し、塾の教室長へとなりました。
あなたが転職をしようと思った一番のきっかけを教えて下さい。
人事としての経験を得られたことと、営業職へ移されたものの給与が上がらなかったことなど色々あります。その中で一番と言えば、雇用契約を勝手に書き換えるブラックな上司がいたことです。
あなたの転職活動での情報収集の方法について教えて下さい。
転職エージェントと転職サイトを2つほど登録し、自己分析を進めたり相談しながら業界を選んだりしました。
転職する会社を選ぶ際の、ご自身が一番大切にした判断基準を教えて下さい。年収、職種、働き方、プライベート、やりがい
社員を使い捨てではなく、大切な財産だと考えている会社、気合ではなく、論理で動く会社というのが一番重視した基準です。もちろん、自分の経歴を生かせるという部分もありました。
会員登録して利用した転職サイトを教えて下さい。
リクナビネクスト、エン転職
会員登録して利用した転職サイトの良い点/悪い点を教えて下さい。
情報が多い、短い空き時間でも活動できる、という点が良いところです。逆に、自分で動かないと何も起こらないというのが悪い点かもしれません。
利用した転職エージェントを教えて下さい。
リクルートエージェント
利用した転職エージェントの良い点/悪い点を教えて下さい。
電話を通じて、さまざまな相談に乗ってもらえるところがよかったです。自分一人での情報収集では、視野が狭くなってしまうので。
転職した会社に満足していますか?
なにより上司からの無駄なストレスが掛からなくなったことに一番満足しています。尊敬できる社長のもとで働けて、日々充実しています。、
転職をもう一度やり直すならどう改善したいですか。
今は地元まで二時間ほどの距離ですが、できれば地元に帰りたかったので、勤務地や居住地を地元にできる企業があればそちらにしたいです。また、前職に在籍しているうちに、もっと資格を取ったりすれば良かったです。忙しく、気持ちもすり減っていましたが、もう少し得るものを多くしてから去りたかったなと思います。
新卒で今はいるならどんな会社がいいですか。
利益は社員育成や福利厚生、事業への投資などへ還元し、無駄なパーティーなどはしない倹約家の社長のもとで営まれる会社がいいですね。
転職を考えている人へのアドバイスをお願いします。
まずは、目の前の状況から何が得られるかを落ち着いて考えてみてください。私自身、採用担当をしたこともありますか、ただ会社の愚痴を言うだけの人はやはり求められないと思います。得られたものに目を向けるか、または建設的な愚痴をいえるようになれれば、引く手数多と思います。
以上
まとめ
今回は、教育業界で教務職として働く宮城に住む34歳女性で、既婚(子供無)の太郎(仮名)さんに、「転職のリアル」を聞いてみました。
転職は不安も多いですが、キャリアの手段としては常に意識していきたいですね。業界/業種/年収/働きやすさなどの総合判断だと思いますが、今の環境よりも良い環境はきっとあります。自分の今の市場価値を知ることもとても大事です。自分の人生を自分で歩むためにも人生の先輩や他の人のスタイルを知ることが役に立ちます。他の記事もみて、自分の判断基準を増やしていきましょう。