働く私たちは常に学習していくことが大切だと私達は考えています。忙しい日々の中でもインプット・アウトプットを作っていくことは大事です。インプットでは、本がおすすめです。読書の習慣をつけていくことをおすすめします。
ここでは、転職・就職を考える読者の生きる・働くに役立つ本を紹介します。
- キャリアについての考え方、働き方のヒント・軸探し
- 会社にとってビジネス・ファイナンス・マネジメントとはなにか
- 仕事だけではなく人生で役立つ教養
上記を意識してキャリアZのおすすめする本を記載しています。読書に困った時の参考にしてください。
キャリア・転職・就職で役立つ本
自己分析や働き方など、キャリアの指針になる本。変化する時代の中で、自分の人生設計に役立つ情報をインプットしていきましょう。
LIFE SHIFT(ライフシフト)
「人生100年時代をどう生きる」は、日本の中でも定着した概念ですよね。家族・仲間との関係性、社会とのつながり、職業の選択、学び直し。仕事だけではなく、終身雇用の時代が終わった中でいかに人生を楽しむか人生をいかに楽しむのかのヒントになります。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
強みを発揮するためには、まず自分で強みを把握し、それを言語化する必要があります。自分の強みを使うチャンス、人が才能や強みなど「良いところ」を見出し、それらについて自分自身やまわりの人たちに説明できるようにためのツール。ウェブでできる診断もついております。自分の強みを客観視することは大切です。
才能を隠してはならない。それは、使うためにつくられたものだ。日陰に置かれた日時計にいったい何の意味があるだろう
ベンジャミン・フランクリン
科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方
研究データが導き出す、最高の職業の選び方としているが、家族との関係性や価値観の中でいかに職業を選択することで幸せになるかについて研究データをもとに説明がなされています。ゴールについては、仕事選びにおける意思決定の精度を高め、正しいキャリアを選び取る確率を上げ、最終的に「人生の後悔」を限界まで減らすことと置かれています。
新卒・第二新卒向けの本
仕事の流れや思想がわかる本。社会人になりたてや、転職しても業界での共通認識のズレがストレスや揉める原因だと思います。まずは、自分が働く環境で何が求められているのかを学ぶことで人間関係や仕事のアウトプットの齟齬がなくなります。
入社1年目の教科書
2011年の本ですので、少し古い感じもしますが、本質的にはとても参考になります。後輩にプレゼントとしても人気がありますね。
コンサル一年目が学ぶこと
こちら、コンサルで第一線で活躍している方々へのリサーチより、活きたスキルが学べる本。新卒だけではなく、コンサル思考としてもとても参考になります。
アイデア・クリティカルシンキングで役立つ本
アイデアのつくり方
某広告代理店でも新人の必読書、アイデアの作り方をわかりやすくシンプルに説明してくれている本です。1時間で読めるのでおすすめです。
考具 ―考えるための道具、持っていますか?
日々生きる中で、どうアイデアを見つけるか考えるための道具を紹介してくれている本です。朝出かける時にテーマの色を決めると、例えば、赤に注目して生活するだけで不思議と普段みえていなかった世界がみえてきた思い出があります。
イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」
ロジカルシンキングを学ぶべし本。課題を発見し、課題解決を行う癖をつけるために参考になります。
財務・会計がわかりやすい本
ファイナンスは、専門ではないと難しい話と敬遠しがちですが、会社・ビジネスの根幹なのでわかると仕事力に直結します。独立したときにも役立つ知識です。
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
MBAよりも、英語よりも大切なことは、決算を読む習慣!と刺激的なタイトルです。楽天の元執行役員の方が書かれた本、ビジネスをする上で会社の状態を知るすべとしての決算書の読み方がわかると面白いです。世の中の見え方も変わってきます。
増補版 財務3表一体理解法 (朝日新書)
PL、BS、キャッシュフローなどを説明できますか?ずっと敬遠していた会計学習をした時に紹介してもらい、会計初心者ながら各財務3表のつながりがわかりやすく説明されていてとてもためになったことを覚えています。是非手にとってみてください。
教養が身につく本
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
以上、
おすすめの本を紹介ささせていただきました!